【有料老人ホームを選ぶ】見学と体験入居

更新日:2017年03月16日

【有料老人ホームを選ぶ】見学と体験入居

複数のホームを見学することで、インターネット上やパンフレットから受ける印象と自分の目で見た実際のホームとの違いを実感できます。有料老人ホームを見る目が肥えて、その後の比較・検討に大きく役立ちます。

可能な限り入居者本人も一緒に見学を

有料老人ホームに関する情報収集が終わり、情報や資料の比較・検討が一段落したら、候補に挙がっているホームの見学、体験入居をします。

見学はできるだけ複数のホームについて行います。複数のホームを見学することでインターネット上やパンフレットから受ける印象と自分の目で見た実際のホームとの違いを実感するだけでなく、有料老人ホームを見る目が肥えて、その後の比較・検討に大きく役立ちます。

入居者本人が要支援・要介護状態にある場合にはその家族が見学することが多いかもしれませんが、可能な限り入居者本人も一緒に見学し、本人の目線で見た感想を聞くことが重要です。

質問、不明な点などはまとめて書き出しておく

有料老人ホームの見学をしたいと思ったら、そのホームに見学の予約をします。ホームの職員から十分な説明を聞くためにも、ホーム側の都合のよい日に見学をするのが賢明です。

ホームへは電話で入居を検討しているので見学したい旨を伝え、入居者側の見学希望日時を伝えた上で、ホーム側に不都合がある場合にはホーム側の都合に合わせるようにします。また、見学に行くのは入居者のみか、家族などが同伴するのかなども伝えます。限られた時間を有効に使うためにも、見学までに、それまでに入手した情報、資料について質問、不明な点などをまとめて書き出しておきましょう。

体験入居で註する点は

また、体験入居を希望する場合もホームへの予約が必要です。体験入居の期間、食事の提供、費用、家族も一緒に宿泊できるかなどについてはホームによって異なります。なお、ホームは、既に入居している人にとっては居心地のよい自宅です。見学、体験入居の際には、入居している人達に失礼のないように次のマナーを守らなければなりません。

・ホーム内では大きな声で話さないこと
・ホーム内で写真を撮る場合には、必ず、職員に許可をとること
・職員などの説明を聞かずに、勝手に行動しないこと

体験入居時には、見学時には十分に知ることができない1日を通しての職員の態度や言葉づかい、老人ホームの全体の雰囲気を確認しましょう。また、体験入居を有意義なものにするためにも、居室に閉じこもらずにできるだけ食堂などの共用スペースに出て、他の入居者と交流したり、ホーム内で行われる行事に参加してみましょう。こうすることで入居者からの情報を得ることができますし、職員の対応などを肌で感じることができます。