【有料老人ホームを選ぶ】入居するタイミング

更新日:2017年02月06日

【有料老人ホームを選ぶ】入居するタイミング

時期が来たら入居したいと決めていたホームであっても、高齢者の健康状態、要介護度などによっては、入居したいと思った時には入居条件に合致せず、入居ができないこともあります。

入居したいと思った時には入居条件に合致しないことも

高齢となり、ひとり暮らしで健康に不安を感じたり、介護が必要となったりすると、その先の人生をどこで過ごすのがよいのか…と考える人は少なくないでしょう。

こうした高齢者の中には、有料老人ホームへの入居を選択肢のひとつとする人もいます。それぞれの有料老人ホームには入居条件があります。時期が来たら入居したいと決めていたホームであっても、高齢者の健康状態、要介護度などによっては入居したいと思った時には入居条件に合致せず、入居ができないこともあります。

例えば、在宅で家族が介護しているうちに、目星をつけていた有料老人ホームでは対応が難しい要介護度になってしまい、入居できなくなることも珍しくありません。

入居のタイミングは人それぞれ

有料老人ホームに入居を考えるタイミングには次のものがあります。

●元気なうちに
有料老人ホームには3つのタイプがあり、その中に食事などのサービスが提供される住居施設である健康型有料老人ホームがあります。近年、まだひとり暮らしを続けることができる高齢者でも、健康型有料老人ホームに入居する人が増えています。女性にとっては、入居により食事の支度や掃除などの家事から解放され、趣味の時間などが十分に楽しめることも魅力のひとつです。

●病院などから退院する時
病気やけがで入院後、退院できても介護が必要になってしまうケースがあります。自宅の環境が在宅介護のできる環境であればよいのですが、自宅内の改修が必要だったり、介護者の都合がつかない場合などには有料老人ホームへの入居を考えることになります。

●在宅介護が限界となった時
介護保険サービスを利用しながら在宅介護を続ける家庭は多数ありますが、要介護者の状態や介護者の精神的、身体的な負担によっては在宅介護を諦めなければならないことがあります。特に、老老介護、認認介護、介護うつなどが、在宅介護の継続を困難にすることが少なくありません。在宅介護に限界を感じ始めた時に、有料老人ホームに関する情報を集め始める介護者も多いようです。